新春特別インタビュー 渡邊毅事務次官に聞く

出典: 農村ニュース – https://www.nouson-n.com/media/2026/01/06/10341

新春特別インタビュー 渡邊毅事務次官に聞く

新春特別インタビュー 渡邊毅事務次官に聞く
農業を“儲かる産業”に サービス事業体の存在が重要
昨年4月に食料・農業・農村基本計画が閣議決定され、基本法の理念の実現に向けて、新たな農政が動き出した。一方、一昨年から続く米を巡る混乱、否応なく進む担い手の減少・高齢化、高止まりを続ける生産資材等の価格とそれを十分に反映しきれていない農産物価格など対応すべき課題は山積している。今回、新春特別インタビューとして、農林水産省の渡邊毅事務次官に山積する課題への対応や今後の農政の方向性などを聞いた。
――昨年、新たな食料・農業・農村基本計画が閣議決定されました。計画のポイントは。
「一昨年6月に25年ぶりに新たな食料・農業・農村基本法が改正されました。この新基本法の具体化を図るために策定されたのが、今回の基本計画です。改めて基本法の柱を紹介すると、①食料安全保障の確保②環境と調和した農業③農業の生産性・付加価値の向上と農村における地域社会の維持・振興――の3点です。このうち、食料安全保障については、農業生産の増大を基本としつつ、安定的な輸入と備蓄を行うことで確立します。今後人口減が予測されるなか、そ

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