神戸産の赤ワイン用ぶどうを使用!「HAKUTSURU SAKE CRAFT No.13」11月8日発売!
出典: 日本ワイン – https://nihonwine.jp/nihonwine-news/hakutsurusake/
神戸産の赤ワイン用ぶどうを使用!「HAKUTSURU SAKE CRAFT No.13」11月8日発売!
白鶴酒造株式会社が、マイクロブルワリー「HAKUTSURU SAKE CRAFT」で醸造した「HAKUTSURU SAKE CRAFT No.13」を11月8日(土)に発売します。この商品は、神戸で収穫された赤ワイン用ぶどう「カベルネ・ソーヴィニヨン」を使用した、希少価値の高い日本酒です。日本酒とワインの融合が生み出す新たな味わいに注目です。
主要なポイント
- 「HAKUTSURU SAKE CRAFT No.13」は273本限定で販売。
- 使用されるぶどうは神戸産の「カベルネ・ソーヴィニヨン」。
- 米と米麹を低温発酵させた純米大吟醸にぶどうを加えて発酵。
- レンゲ蜜のような甘味と奥行きのある酸味を持つ。
- 2024年から「神戸ワイン」の事業を引き継ぐことが背景に。
技術・栽培方法・研究背景の解説
「HAKUTSURU SAKE CRAFT No.13」は、米以外の原料を使用する“その他の醸造酒”として位置づけられています。特に、神戸産の「カベルネ・ソーヴィニヨン」を使用することで、ワインの特性を日本酒に取り入れています。醸造プロセスでは、まず純米大吟醸のもろみにぶどうを加え、低温発酵を行うことで、フルーティーな香りと味わいを引き出しています。この技術により、ワインと日本酒の良さを兼ね備えた新しい飲み物が誕生しました。
生産者・地域・市場への影響や今後の展望
白鶴酒造は、2024年から「神戸ワイン」の事業を引き継ぐことで、地域の特産品を活かした新たな製品開発を進めています。「HAKUTSURU SAKE CRAFT No.13」は、その第一歩として位置づけられ、地域の農業やワイン産業に新たな活力をもたらすことが期待されます。また、ワインファンや日本酒愛好者にとっても新しい選択肢となり、市場の多様化に寄与するでしょう。
まとめ
「HAKUTSURU SAKE CRAFT No.13」は、日本酒とワインの夢のコラボレーションによって生まれた新しい飲み物です。希少なぶどうを使用し、独自の醸造技術で仕上げられたこのSAKEは、味わいの新境地を開くものです。ぜひ、273本限定のこの機会を逃さず、味わってみてはいかがでしょうか。



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