令和の米騒動 需要の増加が要因 インバウンド需要などで
出典: 農村ニュース – https://www.nouson-n.com/media/2026/01/06/10342
令和の米騒動 需要の増加が要因 インバウンド需要などで
令和の米騒動 需要の増加が要因 インバウンド需要などで
令和6年8月以降続く、価格の上昇を中心とした米を巡る混乱。「令和の米騒動」とも呼ばれているこの混乱がなぜ起きたのか。食料安全保障の強化を進めるうえでは、その要因を分析、対策をたてることが必要だ。政府が設置した「米の安定供給等実現関係閣僚会議」で示された資料等からみてみたい。
今回、価格が上昇した大きな要因は農水省の需給の見誤りによるところが大きい。
農水省はこれまで、翌年産の需要見通しと、生産量の見通しを人口減少等に基づく需要のマイナストレンドの継続を前提として作成してきた。一方、実際の需要は、直近2年は増加傾向にあったことがわかっている。その要因としては、①令和5・6年産とも高温の影響で精米歩留まりが悪化し、より多くの玄米が必要となった②コロナ明けでインバウンド需要が急増した③米不足に対する不安等により家計購入量やふるさと納税の返礼品が増加した――ことが挙げられる。例えば精米歩留まりで言えば、令和2~4年産の平均が90%に対し、5年産88・6%、6年産89・2%。この歩留まり減少により精米供給量は令和5年産で10万玄米t程度、6
コメントを送信