荒井早百合の北海道便り 〜2025年秋編〜

出典: 日本ワイン – https://nihonwine.jp/nihonwine-news/%e8%8d%92%e4%ba%95%e6%97%a9%e7%99%be%e5%90%88%e3%81%ae%e5%8c%97%e6%b5%b7%e9%81%93%e4%be%bf%e3%82%8a%e3%80%80%e3%80%9c2025%e5%b9%b4%e7%a7%8b%e7%b7%a8%e3%80%9c/

荒井早百合の北海道便り 〜2025年秋編〜

北海道から秋のトピックス
皆様こんにちは。
北海道のワインを全面的に応援して早20年??
道産ワイン応援団の荒井早百合です。
北海道では2025ヴィンテージの収穫も終わり、葡萄達はワイナリーで醗酵中。
蔵の中ではポコポコと元気な葡萄達がワインに変わろうとしている音が聞こえます。
癒されながらのとても緊張した日々です。
赤ワインではピジャージュや醗酵チェックでワインの状態をいつも見守っている時期です。
手作業でプッシュしたり、道具を使ったり様々です。
皆さんも収穫イベントに参加された方も多いかと思います。
最近は、各ワイナリーでも収穫ボランティアを募り、皆さんのご協力のもと
ワイン造りが進んでいく所も多くなっていますね。
今年の北海道の収穫シーズンは毎年少しづつ早まっている事もあり、
最北端にある名寄の森臥さんの収穫は2週間ほど以前より早まりました。
気候変動の勢いが更に増しているかのようです。
2023年の北海道での鳥害も、今年は初夏から見えだし、場所によってはバードネットを張っている畑も増えました。
対策をしていなかった畑では収穫期にやはり鳥害にあってしまいました。
悲しい事ですが、

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